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初期設定について
23/3/3
デフォルト設定の中でも確認、変更しておいた方が良いものについて
作成中のイベントやプロジェクトに動画や音声を追加、加工などをしていくことで、それらの大元である、ライブラリが巨大化していきます。この結果どうなるかというと、ライブラリの実体である、”<ライブラリ名>.fcpbundle"という名前のファイルが大きくなっていきます。
この"xxx.fcpbundle"ファイルは非常に大きくなり、動画が出来上がった頃には100GB超えることも珍しくありません。
したがって数本動画を作っていくうちにmacの内蔵ディスクが足りなくなっていきます。
macの内蔵ディスクは割高ですし、追加の手間もあるので、上記ファイルは最初から外部に保存しておくことをお勧めします。
これには他にもメリットがあって、たとえば自宅ではiMac、外ではMacbook など複数の作業環境でfcpを利用するときにライブラリを入れた外部ディスクも持ち運ぶことで、ネットワーク回線が遅い場所でも快適に作業できるようになります。
では具体的な方法について
現在の"xxx.fcpbundle"ファイルの場所を確認します。デフォルトでは、ムービー配下です。Finderから確認しましょう。
念のため、fcp上でも同じ場所を確認します。fcpからは ファイル → ライブラリを開く → その他 とクリックすると各ファイルの場所を確認できます。
fcpを一旦終了します。
外部ディスク配下にファイルを移動しましょう。"fcpライブラリ" などわかりやすい名称のフォルダを作ってからその配下に移動するのも良いと思います。
fcpを起動します。
外部ディスク配下にファイルを移動しましょう。
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